治療と仕事の両立支援

Treatment-and-work

治療と仕事の両立支援 ~「病気になっても働き続けたい」を応援します~

健康であった人が病気になり治療が必要になったときに、今まで通り働けなくなることがあります。
そのようなときに、治療を受けながら仕事の継続を希望している患者様に対して行われるのが両立支援です。
当院では専任の両立支援コーディネーターが治療と仕事の両立について相談をお受けしそれぞれの立場に応じた支援や関係者との調整を行っています。

対象疾患

がん、脳卒中、肝疾患、指定難病、心疾患、糖尿病、若年性認知症

両立支援の流れ

STEP01

勤務状況を教えてください

患者様と会社が共同で「勤務情報提供書」を作成していただくか、患者様ご自身で「治療と仕事の両立支援カード」を記入していただき、当院へお持ちください。

勤務情報提供書.xlsx

治療と仕事の両立支援カード.pdf
STEP02

主治医が意見書を作成

主治医は患者様に対し就労の状況を考慮して療養上の指導を実施するとともに、会社の産業医等に対し、就労と治療の両立に必要な情報(病状・治療計画・就労上の措置に関する意見など)を記載した「主治医意見書」を作成します。また、両立支援コーディネーターから患者様に必要な指導・助言をさせていただきます。

STEP03

両立支援プランを作成

「主治医意見書」を会社に提出いただき、産業医等とご相談の上、両立支援プランを策定してください。

STEP04

継続支援

両立支援プランを主治医へ情報共有していただくことで継続的に連携して支援いたします。

詳しくはこちらをご確認ください。
治療と仕事の両立支援ナビ