ご挨拶
地域の皆さまが安心して在宅医療を受けられるよう、私たちは地域の皆様に訪問看護を提供しています。
高齢化が進む日本において、病院だけでの対応は限界があります。
コロナ禍での入院制限を経験し、在宅医療の重要性がますます増しています。
私たちは地域に根ざした医療を目指し、患者様が安心してご自宅で過ごせるよう、心を込めてサポートいたします。
どんな状況でも、患者様とそのご家族に寄り添う看護を提供いたします。
お手伝いできること
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健康状態の観察
病気の予防、悪化予防の
サポート・アドバイスを⾏います。 -
⽇常⽣活の看護・サポート
⾷事・排泄・⼊浴など⽇常⽣活の
サポート・アドバイスを⾏います。 -
薬の管理・サポート
お薬をきちんと服⽤していただけるよう
サポートします。 -
終末期ケア
痛みの緩和、⾝体的・精神的サポート、
看取りを⾏います。 -
医療的ケア
点滴、創処置、カテーテル管理などを
⾏います。 -
リハビリテーション
⽇常⽣活動作の訓練や
関節可動域訓練などを⾏います。
よくある質問
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Q
訪問看護は、どのような方がうけられますか?
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病気や障害の程度(軽症、重症など)を問わず、すべての人が受けられます。
受けられる支援の例は以下です。
健康相談・お薬の管理(医療用麻薬の管理も含む)・傷の処置(褥創・熱傷など)
ストマ管理・在宅酸素療法・ご自宅での点滴・感染症時の対応・入浴介助・清拭・陰部洗浄・足浴、手浴・緩和ケア・受診相談・レスパイト相談などです。
当ステーションでは、20年間に渡って、がん患者様の疼痛管理や、療養生活の支援、ご自宅での看取りなど、多数の実績を有しています。
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Q
費用はどのくらいかかりますか?医療保険か介護保険は使えますか?
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費用は国によって定められています。使用する介護保険か医療保険でも費用は異なります。
※例えば、介護保険要介護1割の方だと30分未満の訪問で471単位×回数、30分以上1時間未満823単位×回数、これに加算料金が加わります。(2024年現在)
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Q
訪問看護の利用頻度や時間帯についてはどのように決まりますか?
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訪問の回数や処置内容は、医師の指示とケアマネジャーさんの作成するケアプランに沿って行います。例えば、毎週◯曜日◯時~◯時と決めて定期的に訪問します。
ご利用開始及び、病状変化時に相談して決めます。訪問看護の曜日や時間帯は、ご利用者様やご家族とご相談、ご了解の上で決定、変更します。
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Q
緊急時は訪問看護で対応可能でしょうか?
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昼夜を問わず、看護師の対応を要する場合は、24時間体制で、携帯電話等で連絡がとれるようになっていますので、電話でご相談に応じます。
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Q
訪問看護でリハビリはできますか?
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訪問看護では、主治医が必要と判断し、訪問看護指示書に記載があれば、リハビリを受けることができます。リハビリを希望する場合は、主治医や、担当ケアマネジャーさんにご相談下さい。
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Q
支払いはどのようにするのですか?
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口座からの引き落としでお願いしています。ご利用者様の貯金口座から毎月自動的に引き落としとなります。
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Q
受診についてきて欲しいのですが?
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自費での訪問看護対応となります。利用の際には、医師の許可が必要となります。詳細については随時相談に応じます。
訪問看護をご希望の方は
かかりつけ医に訪問看護を利用したい旨をご相談ください。担当が連携をとり対応いたします。
わたなべ訪問看護
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受付時間
月〜土/8:30~17:30
※ただし日・祝日、および8/14・15、12/30~1/3はお休み